高脂血症の分類
高脂血症の危険性
高脂血症の危険性は、さまざまな病気のもとになるということに尽きます。高脂血症自体は、体のどこかに痛みが出るなどの変調を伴わない静かな病気なのですが、放っておけば、どんどん進行して、そのぶん深刻さも増していく病気なのです。
また、合併症などがあることで、その危険度は雪だるま式に大きく膨らんでいきます。何にもまして、早期の対策と日ごろからの注意が必要な病気なのです。
高脂血症であるかのチェックは、血液中のコレステロール値を調べることでわかりますが、高脂血症の診断を受ける前に、自分自身でどれだけその危険度があるかをチェックしてみることも重要です。
そのチェック項目は、下記のようなものです。
「太り気味である」、「早食いの部類に入る」、「満腹になるまで食べる」、「食事の時間が不規則である」、「食事をほとんど残さない」、「脂っこいものや甘いものが好きでよく食べる」、「野菜や魚よりも肉が好き」、「間食をよくする」、「好きなものだけ食べる」、「運動はあまりしない」、「座ってする仕事に就いている」、「ストレスをためやすい」、「毎日飲酒する」、「テレビをよく見る」、「40歳以上だ」、「更年期を迎えた」、「家族に高脂血症がいる」、「糖尿病や高血圧症などを患っている」。
上記の項目に当てはまる数が0~3個の場合は危険度30%くらい、4~7個は危険度70%くらい、8~18個で危険度90%くらいといえるでしょう。
危険度30%くらいでも、油断してはいけません。普段の生活の中に高脂血症の予防を取り入れていくとよいでしょう。
危険度70%くらいの場合、定期的な検査を怠らず、コレステロールや中性脂肪の数値に注目しておきましょう。変化があったら、すぐに食生活や日常生活を見直してみることが大切です。
危険度が90%であったら、高脂血症を疑ってください。医師との相談と早急な生活改善が必要になってきます。